はじめに
外見を変えるにはまずは内側から変えていくのがいい、まずは影響の大きい食事である。手軽さだけに目がいってコンビニ飯やファストフードなどを食べるのはやめて、少し面倒に感じても男磨きのためにスーパーなどで野菜を買って食べよう。様々な健康効果やメリットを記事にしてみようと思う。
凄い変えた
アラフィフ男しかも意識低い系となれば、菓子パン、コンビニ弁当、カップラーメン、ファストフード、ジャンクフード、添加物が大量に混入してるものを、1日2食も3食も食べてるのが日常のはず(偏見かな?)
少なくとも俺はそうだった。炭水化物、脂質、たんぱく質の割合を示すpfcバランスなんて完全に終わっていて0:2:8なんて日もあったと思う。今考えれば不健康なのは当たり前だが当時はそれが普通だった。そんな俺だが意識を変えることで食べる内容を180度変えることがてきた。
具体的には
- たんぱく質を意識して多めに
- 炭水化物を少な目
- ファストフード、ジャンクフードを食べない
- 飲み物も糖分が入っているものは飲まない
- カフェインが入っているものは午後には飲まない(睡眠に支障がでるため)
- 野菜を大量に食う(人参がオススメ)
- 豚肉、牛肉を控え目に食うなら鶏肉
- 青魚はかなりいい、薬だと思って食え
- 大豆製品サイコー
- ナッツ類
- 高カカオチョコレート出来れば95%
- 発酵食品
- プロテイン
ざっと挙げるとこんなところか全てオススメだが、いきなり全部取り入れるのは大変かもしれないが、とりあえず体に悪いものを食べないということだけは即実践してほしい。今まで食べていたファストフードなどが毒物のようなものだと理解すれば変えていけると思う。
食っちゃダメだ
ファストフード…
食べちゃダメな食べ物の代表格、マクドナルド、ケンタッキー、ミスタードーナツ、コンビニレジ前のホットスナックなど至るところで食べることができるが、総じて毒物である。今回、写真を撮るためにマクドナルドを購入しようと思っていたのだが、改めて考えるとハンバーガーも悪いし、ポテト・コーラなど一級品の毒物しか売ってないことに気が付いた。さすがに食べたくないと思ってしまったので画像はフリー素材で許してください。まあ、そのぐらいの意識を持った方がいいという事。
まずは油が悪い、そのうえ何度も使い回すため酸化して過酸化脂質という本物の毒物に変化する。
過酸化脂質とは
- しみ、シワの原因になり老化を進める
- 頭皮環境が悪化し薄毛の原因に、髪のキューティクルも破壊する
- 体中の細胞を破壊するため動脈硬化、糖尿病、がん、などの原因にもなる
など見た目の劣化だけではなく直接的に攻撃してきている絶対に食べてはいけない!
また、ファストフードは栄養バランスも最悪、高糖質、高脂質、低たんぱく質と理想の真逆をいっているぞ。
炭水化物が多く糖質過多になりやすく、血糖値が爆上がりして、それを下げるためにインスリンが大量に放出され血糖値を下げようとするという一連の流れ(血糖値スパイク)が体の中で起こりインスリンは脂肪の分解を抑制するため脂肪を増やしてしまう。
まあ簡単に言えばジジイになってデブになって病気になって早死にしやすいと完全に毒そのものというわけ(笑)それ以外には…
塩分も多く含まれているため塩分過多になりやすい。高血圧、むくみが代表的な症状。見た目的には顔のむくみはマイナス要素だ。
清涼飲料水
ここでは、ポカリスエットなどから甘いコーヒー、フルーツジュース、炭酸飲料水など甘い飲み物全般とさせてもらう。上記の写真は写真を撮るためだけにジュースを買いに行って、売っていた商品の中で特に危険そうな商品を買ってみた。どこが悪そうかと言うと、100gあたり炭水化物が13g=角砂糖14個分!入っている500ミリリットルあるのでこれ1本で角砂糖70個分‼入ってるという事、そんなとんでもない砂糖爆弾なのに商品のパッケージは特濃とかビタミンC入りとか、まるで健康に良さそうな事ばかり書いてある所が非常にたちが悪いと思った。何が特濃だよ、砂糖が特濃なだけじゃないか!
もう良くない理由は説明しなくてもよさそうだが一応させてもらうと…
- 単純に糖分が多く糖尿病のリスク爆増
- 果糖ブドウ糖液糖が使われていることが多い、この糖は中性脂肪になりやすく、体の中でも作られるAGEsという老化の元をブドウ糖の8~10倍つくり出してしまう。
- ペットボトル症候群を引き起こす可能性がある
ペットボトル症候群は、甘い飲み物を大量に飲むことによって起こる、急激な血糖値の上昇により引き起こされる急性の糖尿病合併症です。この症候群は特に10代から30代の若年層に多く見られ、肥満傾向にある方に特にリスクが高いとされています。
参照:夏の暑さとペットボトル症候群、そして上手な水分補給のコツを解説!
まあ、一言で言うと急性の糖尿病らしい。
- 人工甘味料もまだ判っていない事が多いようだが、無理して体にいれる必要がないのは間違いないので、極力取り入れないようにしよう。ゼロカロリーをうたっていたりするが、飲んぢゃダメ。
など、人体の体にとって悪影響が非常に大きいので絶対に飲まないように、水を飲め水を!
加工肉
ベーコンやソーセージといった文字通り加工されたお肉、この生活が始まる前から俺ですら控え目にしていた超危険食品、上記の写真は例によって写真の撮影のために買ったソーセージだ。一応説明しておくと撮影のためだけと言っても食べ物を捨てるわけにもいかないので、買った分だけは仕方ないので食べているのだが最初は加工肉と言ったらベーコンだろ、と思っていたが後で食べることを考えたらゲンナリしてしまってソーセージで妥協させてもらった次第。そのぐらい食べてはいけないものだという認識を持とう。
加工肉で特に良くないと思われる要素は…
- 亜硝酸塩という発ガン性のある添加物が含まれている
- AGEsたっぷり
この中でもアンチエイジング的にはAGEsがかなりヤバイ。たんぱく質が糖と結び付くことで発生して、体中に炎症を起こして老化を促進する。
アラフィフで老化を促進したらもう完全にジジイだぞ(笑)、ナッツで我慢しろ…まあ、これも食い過ぎはダメだけどね。
スナック菓子
上記の写真は…以下略、食べたくないから、できる限り安く(税抜き79円で売られてた)、そして量も少ないもの(40g)を選んだらこれになった。正直みんなも見たことないと思うが俺もはじめて見た。食べてみたらコンソメ味で普通に美味かった…正直コメントすることが無くて困ってる(笑)
ただスナック菓子という事は栄養ほぼゼロで高カロリーという圧倒的な特徴をもっているのは間違いないだろう。この時点でもはや食べ物ではないが(笑)この上に悪名高い飽和脂肪酸やトランス脂肪酸を含んでいる
飽和脂肪酸は、体に悪い油といわれており、体内に蓄積される内臓脂肪や、悪玉のコレステロールを増やす作用があります。そのため、パーム油は肥満やメタボの原因になったり、血液をドロドロにして、血流(血液の流れ)を悪くしたりするのです。 参照:知らずに食べ続けると老化が進む?薬剤師が教える「できれば食べないほうがいい〈老化食〉」5選
https://news.yahoo.co.jp/articles/a0b10f44864921e9630fe80438f328cd230dc43a
アラフィフ男性なら、ほとんどの人が当てはまりそうなオーバーにみの中性脂肪やLDLコレステロールの原因にもなっている。また、飽和脂肪酸は前述したファストフードにも多く含まれているそ。
トランス脂肪酸の恐ろしい所は諸外国では使用が禁止されているのに日本では許可されているところ。
そのため自分で気を付けないと、この公認の毒物(笑)はいくらでも取り入れてしまう。LDLコレステロールの増加や血液をドロドロにして動脈硬化などを招くのが主な症状だ。
マーガリンやショートニングに使用されていて、マーガリンはパンに塗らなければいいが、ショートニングは揚げ物などでカラッとした食感を出すために使われている。この記事内で紹介している、ファストフードなどにも使われているので口にしないようにしたい。
菓子パン
これまた体に悪い食べ物の代表格だ。高カロリー・糖質、脂質多め・その他の栄養、激少と正にメタボ生成食(笑)糖質が多いので血糖値も上昇しやすいし、肥満・糖尿病のリスク上昇、さらに主成分の小麦にはグルテンも含まれる。上記の写真は撮影のために購入したものなんだが、さすがに捨てるわけにもいかないので食べたんだがハッキリ言って『美味い』んだ、しかもいくらでも食べられる感じで不思議ともっと食べてくなるというおまけつき。(砂糖やグルテンには依存性があるらしい)体に悪い要素がたっぷりで、しかも美味くて、いたる所で購入できるって本来これはもう政府が介入して規制しなければならないレベルだろう。
俺は、決意の日以降これらの食べ物は一口も食べていない、決して無理してるわけではなく体への悪影響を考えたら全く食べたいと思わなくなった。
ゼロにするのがベストだが我慢してストレスがたまるのも良くないので、3日に一回、週に一回、月に一回といった感じで徐々に減らしていこう。とりあえずまずは…
コンビニに行くな!
金の無駄
俺がそうだったんだが、喉が渇いたー、小腹がすいたー、トイレに行きてーで、毎回ちょこちょこ買い物をして、本格的に腹が減ったときも一食分キチンと買ってと、1日に2~3回はコンビニを利用していた。
1食分の内容は好きな弁当(唐揚げ弁当多め)1つとカップラーメン(緑のたぬき多め)を食べるのが定番だった。今考えるといつ死んでもおかしくないな(笑)
1日当たりの利用金額も1500~2000円は使っていたと思う。こんなんじゃ金なんか貯まるわけないし、何しに働いているのか判ったもんじゃない。
一般的には3食コンビニだとこのくらいかかるイメージらしい、
コンビニエンスストアだけで食事を済ませる場合は、朝食465円、昼食1086円、夕食726円の費用が必要です。これら3食の金額を合計すると、食費は「1日当たり2277円」となります。1ヶ月を30日間として計算した場合、「1ヶ月当たり6万8310円」です。食べる量が多い方は、これ以上の金額がかかることもあるでしょう。
参照:1ヶ月すべて「コンビニ食」だと食費はいくらかかる? 平均の「3万円オーバー」という結果に!https://financial-field.com/household/entry-183564
まあ、俺だったら1日3食コンビニだったら10万円近くかかりそう(苦笑)
こんな俺が今ではゼロにはできていないものの、一週間に2~3回程度しか行かなくなった。代わりにスーパー等を利用することが増え、体にいいというだけじゃなく金銭的にも楽になった。金は男磨きのためにも、他に使い道がいくらでもある。節約の最大の敵はコンビニだと理解しよう。
基本的には何かを食べるという前に体に悪いものを食べないということが重要、これはある意味では嬉しいことであり、何かを食べたり、薬を飲んだり、手術を受けろと言ってるのではなく、金銭的にも体にもコスパの悪いものを食べなければいいだけなので、ほとんどの人が意思さえあれば実践できるはず…
とはいえ仕事で時間がとれなくて仕方なくとか、コンビニに行かなくてはならない宗教にはいっているとか(笑)個々人で理由は色々あるかと思う。実際自分も時々使うしね。だからコンビニでもこれなら俺も買ってるっていうものを紹介したいと思う。
コンビニで買うべきもの
- 飲み物はルイボスティ一択、老化防止、健康のため、ノンカフェインと隙がない
- ナッツが超安定、アーモンドフィッシュもいい、脂肪の塊ではあるので、食べ過ぎ注意
- サバ缶、イワシの缶詰などもいい、焼き魚シリーズはちょっと高い (例. セブンプレミアム銀鮭の塩焼348円)のでオススメしない。金に余裕があるならどうぞ
- ベースブレッドなどの健康パン、ファミマなど取り扱いのない店もあるので注意、ローソンで売ってるブランパンシリーズはかなりいい俺も良く買う
- セブン、ローソンなどで売ってる冷凍フルーツ。特にブルーベリーが旨くて健康効果も最強
- 豆腐バー各種、大豆が主原料なので肉類に含まれる飽和脂肪酸が少ない。LDLコレステロールが気になる人に○
- 無添加の惣菜(成分表をチェック)
など細かく見れば各種コンビニにまだまだあるとは思うので食べてはいけない食べ物に気を付けて選んでみよう。
コンビニ以外で何を買う
野菜を食え
上記したファストフードなどの4種類の毒物を食べないだけでもかなりの影響があると思うが、変わりに野菜を意識して食べるようにしよう。スーパーで買えばコンビニ弁当買うより遥かに安くすむ。野菜の他に卵と納豆あたりを買えば、もう十分食事になりそうじゃないか。
俺は自分の家で野菜を鍋で煮て作ったものを、仕事に持っていって食べている。その日の気分で色々な種類の野菜を適当なサイズにカットして、鍋で煮込むだけ。AGEsという老化の元は、たんぱく質を高温で加熱すると発生するので、あまり高温にならない煮るという料理法はアンチエイジング的にもオススメ。簡単なので取り入れていこう。
毎日作るのは効率が悪いので一度で2~3日分をまとめて作って冷蔵保存するようにしている。暑い日なんかに持っていくときはクールボックスにいれて悪くなるのを防ぐようにしている。食中毒なんかになったらさすがに笑えないので気を付けるようにしよう(笑)
味付けは醤油と本みりんと水を2:2:6くらいの割合でかなり適当に味付けしている。これぞ、男の料理という感じ(笑)ある程度こだわりたい人はhttps://bazurecipe.com/などを参考にして作るのがオススメ。俺もちゃんと食べるときは参考させてもらっている。
芋もいい
俺は1日のうちの一食をサツマイモに変えている。サツマイモのメリットは…
- 白米や白いパンと比べてGI値(食後の血糖値の上がりやすさの指標)が低い
- 糖質やカロリーが少ない
- ビタミンC、食物繊維などか豊富
- カリウムが豊富でカリウムはむくみの解消になる
- 抗酸化作用の強いβカロテンを含んでいる
などアンチエイジング要素だけでもかなりのメリットがある。ただなんでも偏り過ぎるのは良くないので1日一本にしておこう。
鳥の胸肉
低カロリー、高タンパク質、脂質が少なめとダイエットにも良く、バルクアップにもいい最強のたんぱく源。俺も普段よく食べる鍋に入れて食べるようにしている。老けたと見られる影響の大きい要素の髪や肌はコラーゲンから作られていて、そしてコラーゲンはタンパク質から作られている。皮膚のターンオーバーを促進してくれるビタミンを多く含み体型・肌・髪と最高クラスのアンチエイジング食。コンビニで売ってるサラダチキンも鶏むね肉じゃないかと思ったかもしれないが加工肉だったり、そうじゃなくても添加物まみれなのでオススメしない。
体の変化
色々なプラスの変化があった、たとえば…
- 体重が一年経たずに90キロから70キロまで落ちた
- とても深く眠れるようになり、睡眠の質が上がった
- ニキビができずらくなり肌がキレイになった
- 時々自覚できるくらいキツかった体臭がなくなった
- 口臭がなくなった
- 免疫力がアップして風邪をひかなくなった
- 健康診断のコレステロールやLDLコレステロールの数値が基準値内になった
など、アンチエイジングだけではなく日常生活においてもプラスといえる多種多様な変化があった。
食事は健康だけじゃなく、生活費にもプラスの影響があるので、俺のように意識低い生き方をしてきた人は、もしも変えていきたいのなら最優先に改善していくべきだ。
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